格オタブログ

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【速報】今年の大晦日、ベラトールVSライジンの対抗戦のメンバー決定。扇久保博正VS堀口恭司、キム・スーチョルVSファン・アーチュレッタ、クレベル・コイケVSパトリシオ・ピットブル、ホベルト・サトシ・ソウザVSAJ・マッキー

 

 

本日、2022年10月26日に大晦日のベラトールVSライジン対抗戦のカードが発表されました。現在発表された4試合のカードは以下の通り

 

扇久保博正VS堀口恭司

 

キム・スーチョルVSファン・アーチュレッタ

 

クレベル・コイケVSパトリシオ・ピットブル

 

ホベルト・サトシ・ソウザVSAJ・マッキー

 

いや、すっげー!!!!

 

まさかの、ガチガチハードカードで、オタクとしては涎だらだらです。

試合を一試合ごとに見ていきましょう。

 

 

扇久保博正VS堀口恭司

フライ級の試合です。二人ともバンダム級で活躍されてきましたが、堀口選手のフライ級移籍を受けての階級というところでしょうか。

さて、堀口恭司と言えば、説明不要の世界に誇る至高のMMAファイター。

UFCフライ級タイトルマッチまでこぎつけ、その後はRIZIN、ベラトールでチャンピオンベルトを巻いた文句のつけようがない世界最高峰の格闘家の一人です。

一方、扇久保選手は今年35歳のベテラン選手。昨年のライジンバンダム級トーナメントでは、井上直樹や朝倉海と言った若手実力派を撃破して優勝しております。

 二人は過去2度戦っており、二度とも堀口選手が勝利しています。

 

 個人的な感想ですが、堀口選手にはベラトールで更に活躍して欲しいので、ここは堀口選手に勝って欲しい・・・というのが正直なところです。

 更に言うと、やはり客観的に見ても堀口選手の実力の方が一枚上手なのではないかと思います。なので、この試合は堀口選手の勝利で終わるのではないかと予想します。

 

 

キム・スーチョルVSファン・アーチュレッタ

 バンダム級の試合はアジア総合格闘技界の雄、キムスーチョルとベラトールバンダム級元王者ファン・アーチュレッタの試合です。

 キム・スーチョルを出すのは正直驚きでした。確かに強い選手ですが、どちらかと言えば、RIZINというよりもROADFCの選手という印象が強いです。キム選手は現ROADFCのチャンピオン、元ONEのチャンピオン、直近では扇久保選手に勝利と、その実力は折り紙つきで、彼を投入するあたりに、RIZIN側の本気度が伝わってきます。

 一方、ファン・アーチュレッタは堀口の次にチャンピオンになった選手で、堀口が敗れたパトリック・ミックスにも勝利している実力派。

 この試合はどうなるか正直分かりません。ただ、ここまでの実力者の対決が見れるとは、RIZINどうしてしまったの?というくらいの大判振る舞いです。

 

 

クレベル・コイケVSパトリシオ・ピットブル

 出ました。ピットブル・・・

 現在のベラトールのパウンドファーパウンド。つまり、ベラトール最強の男です。

 現ベラトールフェザー級チャンピオン。であり、過去にはライト級チャンピオンでもありました。

 対するライジン側は鬼神クレベルコイケ。元KSWのチャンピオンで、RIZINでは驚異の6試合連続1本勝ちで、つい先日ライジンフェザー級王者になりました。

 クレベル選手は日本で異次元の強さを見せつけてくれていますが、正直相手が悪すぎます。結構な確率でピットブルに負けると思いますが、それでも、今ノリにノリまくっているクレベル選手ならば何かしてくれるのではないかと期待せずにはいられません!

 

ホベルト・サトシ・ソウザVSAJ・マッキー

 そして、大将戦はこのカード。

 日本の至宝、現ライジンの文句なしの最強サトシ・ソウザ。対するはAJマッキー。

 正直、AJ・マッキーが負ける姿が想像できません。彼はそのキャリアでピットブル以外に負けたことがないのです。

 とはいえ、ライト級の試合は今回が2試合目。調整が上手くいかなければサトシ選手の勝ちは十分ありうると思います。

 というか、勝ってくれ!!!サトシ!!!

 

また、対抗戦の5試合目については追加カードとして後日発表だそうです。

皆さん、このカードやばくないですか・・・

大晦日まで生きる理由が出来ました。

ありがとうライジン。

 

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