格オタブログ

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【決戦目前】11/1 寺地拳四朗 対 京口紘人 見どころについて徹底解説

https://ibu4gin.net/box/madboy_next

 

 ついに、来る11/1に寺地拳四朗 対 京口紘人のボクシング王座統一戦が見れますね!!!超楽しみだ!!!

 

 この記事では、これを見れば100倍『寺地拳四朗 対 京口紘人戦』が楽しめると銘打ち、これがどう言った試合で、二人がどう言ったボクサーなのか解説いたします。

 

・10年ぶりの日本人同士の王座統一戦

  ボクシングには4つの大きな団体があり、それぞれWBA、WBC、IBF、WBOという名前です。これらすべての団体で王者になると、4団体統一王者と言われます。

 ちなみに、大人気ボクサーである井上尚弥は2022年10月現在バンダム級において3団体王者であり、年末に4団体王者になる為にWBO王者のバトラーと対戦します。

 

 さて、寺地拳四朗現WBCのチャンピオン、そして京口紘人はWBAのチャンピオン。二人が戦って勝った方が、2団体統一王座になるわけです。

 日本人同士の統一戦は井岡一翔 対 八重樫東戦以来10年ぶりであり、ボクシング界は今大いに盛り上がっています。

 

 

寺地拳四朗選手について

 

 

https://mainichi.jp/articles/20201202/k00/00m/050/121000c

寺地拳四郎選手は現在30歳。

30歳とは思えない童顔で、性格もおっとりしており、

可愛らしい印象の選手ですがガチで強いです。

 

元プロボクサーの寺地永選手の息子として生まれます。

永選手の話によると、ボクシングは「無理やりやらせた」そうで、本人もボクサーよりも競艇選手になりたかったという風変わりな経歴の持ち主です。

 ただ、そんな寺地拳四郎選手ですが、プロになってからは矢吹正道選手に負けるまでは怒涛の18連勝。王者防衛記録9回を誇るガチ強ボクサーです。

 ちなみに矢吹正道選手にもきっちりリベンジして勝利し、王者奪還しています。

 戦績は20戦19勝と輝かしいものです。

 

 ファイトスタイルは典型的なアウトボクサー(距離を取り、ヒットアンドアウェイで戦う)でありますが、その拳の強さは目を見張るものがあり、ジャブをコツコツあててスタミナを削ってからのボディーやフックで相手をKOで倒すことが多く、19勝のうち11勝はKO勝ちです。

 

・京口紘人選手について

https://sportiva.shueisha.co.jp/clm/othersports/fight/2021/03/20/post_4/

 京口選手は現在28歳。

 ハキハキとした喋り方や、社交的な性格でyoutuberとしても人気です。

 そんな彼もガチで強いです。

 

現在プロ16戦16勝と無敗を誇っています。

ファイトスタイルは前に前にでるインファイター。その破壊力はライトフライ級でも最上級です。

 

・試合予想

 

 ほぼ五分だが、若干拳四郎有利と予想します。

 

 二人の実力はほぼ拮抗しているのですが、拳四郎選手の方がテクニックは上ではないかと考えています。そのため、京口選手がインファイトで攻めるも、距離を取られて拳四郎選手が判定までもっていくのでは?と考えられます。

 

 

 決戦は11月1日皆さまお見逃しなく!!!

 

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