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【ラウェイってどんな格闘技?】ラウェイの歴史、使い手を徹底解説。世界で一番過酷な格闘技ってホント? 

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 世界で一番過酷な格闘技と言われるラウェイ。
 バンテージを巻いただけの拳で殴り合うその格闘技は、一体どんな歴史を歩んできたのだろうか。
 この記事ではラウェイの歴史、過酷さ、使い手について徹底解説していきます。

 

ラウェイとは 

 

 ミャンマーで生まれた立ち技格闘技です。

 

 ルールは、なんと立ち技ならほぼなんでも可


 噛みつき、目つき、故意の金的は禁止されています。拳にはグローブはつけずに、なんとバンテージのみ巻くだけ・・・しかも3分5ラウンド制、判定はなし、全試合ノックアウトによってのみ勝ちが認められます。これだけでもいかに過酷なのかご理解いただけたことでしょう。
 

ラウェイの歴史について 

 

ラウェイは1000年の歴史を誇っています。

 

ミャンマーの国技ともいわれているほど、その歴史は古いです。明確な創始者は分かっていませんが、1000年の歴史があると言われています。
かつては砂を撒いただけの試合場で行われていましたが、1930年代からは近代化の波が押し寄せ、リングで行われるようになりました。


流血の多い格闘技ですが、意外とラウェイによる死亡者は少なく(もちろん不幸にも死亡された選手は0ではないですが)、個人的にはグローブを用いない為、脳が揺れることが少なく、外傷のみですんでいるのではないか?と推察しています。(なんでなんでしょうかね?詳しい人教えてください)。


トレーニングは部位強化に専念することが多く、一撃必殺の技を身に着ける為、拳、膝、頭を鍛えることが多いようです。

 

ラウェイの使い手について 

 

国内ですと、渡慶次幸平選手が有名です。


彼は沖縄出身で、山本KIDに憧れ総合格闘技の選手として活躍。結婚と同時に格闘技を引退しましたが、夢を捨てきれず、30歳になるまでに格闘技で食べられるようにならなければ辞めることを条件に現役復帰。
 その後、ラウェイからオファーがあり、主戦場をミャンマーに移し、2018年には王者となりました。
彼の生きざまについては、2020年「迷子になった拳」の題名で映画化、多くの観客に感動を与えた。

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まとめ

 この記事ではラウェイの歴史、使い手、そしてその過酷さについてまとめました。
 以下まとめです。
・ラウェイはミャンマーで生まれた立ち技格闘技
・ラウェイは拳にバンテージを巻いただけで戦う。
・ラウェイは立ち技ならほぼなんでも可
・ラウェイの歴史は1000年以上ある。
・ラウェイはKOでのみ勝ちとなる
・ラウェイの選手で有名な日本人は渡慶次幸平選手
 
 実は俺、渡慶次幸平選手のファンなんだよな。生きるということについて考えさせられる。これ書いてるのが2022年10月30日なんだけど、昨日も渡慶次選手の試合があったのですが勝ちました!
 カッコいい男です。是非、これを読んだ人は渡慶次幸平をチェックしてください。

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