刃牙シリーズとは?
1991年から始まったグラップラー刃牙から現在(2022年)に至るまで週刊少年チャンピオンで連載されている格闘技漫画です。格闘技漫画の中で最も知名度が高く、格闘技漫画OF格闘技漫画と言っても良いのではないでしょうか?
この記事では30年以上の歴史を持つ刃牙シリーズの読む順番、更にはネタバレ感想まで全て網羅して解説していきます。
・読む順番
発表順に読むのが一番良いかと思います。発表順、更に収録されている〇〇編は以下の通りです。
・グラップラー刃牙
地下闘技場編
幼年編
最大トーナメント編
(グラップラー刃牙外伝)
・バキ
最凶死刑囚編
中国大擂台賽
神の子激突編
(バキ特別編SAGA)
・範馬刃牙
実戦シャドーファイティング編
超絶!!監獄バトル編
野人戦争(ピクル・ウォーズ)編
強者達の闘い編
地上最強の親子喧嘩編
・刃牙道
・バキ道
いや、多いな!!!と思われたことでしょう。
それもそのはず、コミックスは全部併せて130巻以上あります。
更に、今尚連載中なのでもちろんこれ以上増えていくことは確定済み。
でも、ご安心ください。
刃牙は戦闘描写が多く、文字がすくないので、読むのに時間がかかりません。
考える前に読み始めましょう。
・グラップラー刃牙(全42巻+外伝1巻)
地下闘技場編(1~8巻)
あらすじ
実は東京ドームの地下には秘密の格闘技場があった。ルール無用のその格闘技場には世界中から最強の名を欲して猛者たちが集まってくる。そんな世界最強を決める闘技場の王者は若干17歳の範馬刃牙だった。
範馬刃牙は地上最強の生物と呼ばれる男範馬勇次郎の実の息子であり、そんな父を超えることが生涯の目的である。
刃牙は地下闘技場で様々な敵と戦う。鋭い抜き手で相手の神経を切る『紐切り鎬 』こと鎬昴昇、表世界の超有名プロレスラーマウント斗羽、鎬昴昇の実の兄『スーパードクター』鎬紅葉。
数々の強敵と試合をすることで、刃牙は更に成長していく。
そして、世界最大の勢力を誇る空手道団体・神心会の総帥愚地独歩と範馬勇次郎のレジェンド対決も描かれる。
※神心会は極真空手が元ネタと思われる
感想
最初から盛沢山の内容です。特に愚地独歩と範馬勇次郎の対決はシリーズを通しても屈指の名勝負で、愚地独歩が神技を見せますが、それを圧倒的な暴力でねじ伏せる範馬裕次郎と言う構図は、後々まで続く最強範馬裕次郎像を確立した瞬間でもあると思います。また有名なネットミーム『ウワァ刃牙だァッ チャンピオンじゃねーかッ』はこの戦いで生まれます。(決して勇次郎が言っているわけではないです)
また、『首に視神経が通っている』『鎬紅葉の人体実験』など設定がガバガバなところもご愛敬といったところでしょう。
幼年編(9~20巻)
あらすじ
刃牙の過去が明らかになる。母朱沢江珠は刃牙を最強の男にするべく英才教育の限りを尽くしていた。13歳の刃牙は中学生にして敵なし、まさに最強と言った様子だったが、ボクシング世界ジュニアウェルター級チャンピオン、ユリー=チャコフスキーと対戦して敗北。また、ヤクザ界の若き伝説花山薫との対決、特殊部隊員のガイアとの対決、山の主夜叉猿との対決が描かれる。
戦いを通して、対戦相手と友情が芽生え、強くなった刃牙は父である範馬勇次郎に勝負を挑むも敗北。更に刃牙を守る為朱沢江珠は勇次郎の前に立ちふさがると、勇次郎は妻である朱沢江珠を抱きしめ殺した。母の命を奪った父に復讐を誓う刃牙なのであった。
感想
少年時代の刃牙が描かれており、彼の若さゆえの葛藤や成長が見れます。
人気キャラクター花山薫の登場や、突っ込みどころが多すぎる男、安藤さんの登場などこの章も話題に事欠きません。
また、最後に描かれる刃牙VS勇次郎は悲痛の一言で、勇次郎の残虐性、異質な精神性、朱沢江珠のゆがんだ夫と子供への愛情、そして刃牙の両親に対する思いなどが複雑にまじりあった良質な人間ドラマも展開されます。
最大トーナメント編(21~42巻)
あらすじ
世界中から集められた強豪格闘家32名とリザーバー4名によるワンデートーナメントが描かれる。愚地独歩の息子愚地克巳、中国拳法の使い手烈海王、合気道の達人渋川剛気など人気キャラクターが数多く登場。
愚地克巳VS花山薫、渋川剛気VS愚地独歩などの名勝負が数多く繰り広げられる。
そして、決勝戦まで残ったのは範馬刃牙とカナダのジャック・ハンマーだった。ジャックは実は刃牙と腹違いの兄弟であることが明かされ、二人は兄弟愛を感じつつも全力で殴り合い、最後は刃牙が勝利を収める。
※合気道渋川剛気のモデルは塩田剛三
※中国拳法
感想
今尚、この最大トーナメント編こそ、刃牙シリーズ最高の章だと言う人がいるくらい完成度の高い章です。グラップラー刃牙の半分を占めており、そのボリュームから分かるかもしれませんが、全試合ダイジェストなしで描かれ、さまざまな登場人物が入り乱れ、活躍する試合はどの試合も結末が読めない名勝負ばかり。
また、バランスの良い山本や、訳が分からない退場の仕方をした天内など、ネタにもこと欠かないのもこの章の魅力です。
グラップラー刃牙外伝
マウント斗羽と猪狩完至と言う、誰がどう見てもジャイアント馬場とアントニオ猪木のドリームマッチを漫画でやってしまった外伝。
決着、そして結末、全てナイスだ。ジャイアント馬場、アントニオ猪木よ永遠に!!!
・バキ(全31巻)
最凶死刑囚編(1~18巻)
あらすじ
最大トーナメントを刃牙が制したと同時期、強すぎるが為に敗北できず、退屈凌ぎに刑務所に入っていた世界中の死刑囚5人が敗北を求めて、刃牙がいる日本に集合する。
刃牙を含む最大トーナメント出場者達は死刑囚5人を迎え撃ち、死闘の結果、一人ずつ欲していた『敗北』を手に入れていく死刑囚たちが描かれる。
スペックは花山薫の剛腕の前に敗れ、
ドリアンは烈海王の怪腕と敗北を前にして精神崩壊、
ドイルは愚地克巳との友情を前に喜んで敗北を受け入れ、
シコルスキーはガイアが与える恐怖の前に敗北を宣言、
柳龍光は本部以蔵に手を切り落とされるも敗北を認めず、勇次郎により強制的に敗北させられた。
感想
実は刃牙シリーズの中で筆者が一番好きな章。
闘技場で正々堂々とした戦いが描かれる最大トーナメントとは一転して、武器でもなんでもあり、勝てばよかろうの野試合を仕掛けてくる死刑囚たちとの戦いは非常にスリリングで面白かった。
白眉なのは、彼らが追い求めてきた『敗北』の正体が5人とも違ったことであり、それぞれの決着もナイスだ。特に、ドリアンと烈の『敗北問答』はシリーズを通しての哲学『力とは己のわがままを押し通す能力』を体現している。
※『敗北問答』
卑劣な技で戦い続けるドリアンの前に烈海王が現れる。烈はドリアンの胸中を的確に言い当てる。
『敗北を追い求めているが、一度として敗北したことがない、つまり一度として望んだものを手に入れていないドリアンは一度として勝利したことがない』
そんな烈の言葉に爆笑し、初めて勝利を純粋に望むドリアン。
戦う二人だが、ドリアンの拳をことごとく打ち砕き、瞬殺する烈海王。
望んでいた完全敗北を手に入れたドリアン。
気絶したドリアンは再び起き上がった時、精神が崩壊していた・・・
中国大擂台賽(19~27巻)
あらすじ
柳龍光の毒手を食らい、死にかけていた範馬刃牙。そんな刃牙を烈海王は拉致して中国最強を決める戦い大擂台賽に出場させる。大擂台賽は中国全土にいる海王の名を与えられた拳雄たちが100年に一度集められ、海王の中の海王『海皇』を決めるトーナメントだった。
刃牙は毒手の使い手李海王と対戦し、毒手を食らい続けることで、毒手が裏返り完全復活を遂げる。刃牙を含む中国以外の格闘家軍団と海王軍団の対抗戦へと大擂台賽は発展していき、大将戦では146歳、前大擂台賽覇者である郭海皇と範馬勇次郎が対戦。
武VS暴の対決は勇次郎が押し切るも、郭海皇の武の前に仕留めきれず、対戦結果すらあやふやのまま大擂台賽は幕を閉じるのだった。
感想
まさかの海王ほぼ噛ませ犬と言う恐ろしい章でした。
龍書文VSビスケットオリバ、郭海皇VS範馬勇次郎など名勝負はあるものの、海王のほとんどはメインキャラに瞬殺されていきました。
ネットフリックスにてアニメ化された際、OPがめちゃくちゃカッコよかったのだが、ここに出てくるキャラほぼ噛ませと言う異常事態です。
とはいえ、『毒が裏返る!』『範馬刃牙復活ッ!』『あんたさほんっと優しいのな』など名言、名シーンも多い。って全部烈さんじゃねえか!!!
神の子激突編(28~31巻)
範馬勇次郎が尊敬する男、『神と呼ばれるボクサー』マホメド・アライ。その息子アライJrが刃牙に勝負を挑む。
アライJrは愚地独歩、渋川剛気、ジャック・ハンマーと言った強敵と試合をし、勝利と敗北を重ねて急成長。しかし、範馬刃牙には到底及ばず瞬殺されてしまう。
そして、刃牙は公衆の面前で父勇次郎に直接対決を申し入れるのだった。
感想
アライJrが可哀そうすぎる章でした。全てを賭けて戦い、全て根こそぎ奪われたアライJr。まさかの瞬殺。一体この章はなんだったのか・・・
ただ、ジャック・ハンマーVS アライJrは名勝負。久しぶりにお兄ちゃんであるジャックの強さがいかんなく発揮されてテンションぶち上がりの回でした。
ただ、愚地独歩、渋川剛気はアライJrが弱っている時をわざわざ狙って勝負するいじめっ子のような戦法をしかけてきて個人的にはイマイチピンとこないところが多かったです。
バキ特別編SAGA
最凶死刑囚編で、刃牙がヒロインの梢ちゃんと初体験を済ませるシーンを1巻まるまる使って描いた公式エロ同人です。
まったくエロくないのが特徴ですが、刃牙信者を語りたければ必読。
・範馬刃牙(全38巻)
実戦シャドーファイティング編(1~2巻)
あらすじ
刃牙のシャドーファイトは、あまりの集中力のせいで、その場に敵がいるように第三者視点でも見えるのが特徴。
この日、刃牙のシャドーの相手は人間大のカマキリだった!!!カマキリ相手に苦戦を強いられる刃牙だったがカマキリを撃破
感想
おいおい、まさかのカマキリである。最早何か言うこともあるまい
この章では鮎川ルミナと言う小学生が刃牙の友人となる。しかし、その後ちょっとだけ出演するだけで、すぐになかったこと扱いになるなど、不遇である。
超絶!!監獄バトル編(3~10巻)
あらすじ
刃牙はアメリカ最強と呼ばれ、実父範馬勇次郎の友人でもあるビスケット・オリバと対戦する為に、彼が収監されているアリゾナ州立刑務所(ブラックペンタゴン)に入監する。アリゾナ州立刑務所を支配するオリバに立ち向かう純・ゲバル。二人の死闘の末勝利したオリバ。そして、オリバと刃牙は刑務所内で怒涛の殴り合いを繰り広げ、刃牙はオリバを撃破する。
感想
なんと、作中最強キャラのひとりビスケット・オリバが敗北する衝撃的な章でした。刃牙が既に勇次郎レベルまで成長した証拠であり、超えようとする刃牙と超えさせまいとするオリバの戦いはお互いのプライドがぶつかり合った名勝負でした。
本気のオリバの力はまさに怪力無双。
野人戦争(ピクル・ウォーズ)編(11~22巻)
あらすじ
アメリカでティラノサウルスと共に岩塩層に閉じ込められていた野人ピクルが目覚める。恐竜を捕食していたピクルの迸る野生に現代の格闘家たちは見せられ勝負を挑んでいく、烈海王、愚地克巳、ジャック・ハンマーが敗れ、遂に刃牙が打って出る。
ピクルとの激闘の末、ピクルは生まれて初めて技を繰り出し、刃牙を倒し、自らも戦意喪失。ピクルを巡る戦いに幕が閉じる。
感想
範馬刃牙史上最高の章だと思います。
烈海王はピクルに勝負を挑み、敗北しそうになると腕をぐるぐると回し、これまでの技術を全て捨て、子どもの喧嘩をピクルにしかけます。これは自らが敗北することで、中国拳法を汚さない為、敢えて中国拳法を捨てる烈さんの中国拳法へのリスペクトからの行動でした。
しかし、そんな烈さんを武は見放さなかった!!!
体に染みついた技を自然と繰り出し身を守ってしまう烈さん・・・
中国拳法、その本懐が烈さんに話しかける『そう、冷たくするな烈よ…』
4000年の中国拳法を背負うと気負うのではなく、烈さんは武に身をゆだね、信じ、その懐に飛び込むことこそが4000年を背負うことであることに気が付く!!!
あちぃいい!!!
それでも一歩及ばず負けてしまう・・・
次にピクルに挑むのは愚地克巳。
実はこの愚地克巳の成長が筆者はシリーズで一番好きだ。
どこか甘ったれた坊やのような印象があった愚地克巳。
義理の父親にして圧倒的カリスマ愚地独歩の影に隠れがちだった彼が覚醒するのがこの章です。
克巳はピクルを超える為に、烈さんと修行を開始する。更にはそこに郭海皇が加わり、日中合作、中国の4001年目、空手の501年目を目指し、遂には究極の正拳突き『真・マッハ突き』が完成するのだった。
刃牙へのジェラシー、父へのあこがれ、全てを乗り越えてピクルの前に立つ愚地克巳。
神心会門下生や父、そして母が見守る中、愚地克巳とピクルの死闘が始まります。
真・マッハ突き、それは音速を超えた打撃であり、ピクルに大ダメージを与えます。
しかし、音速を超えた打撃に拳がついていけず、克己の手足は骨がむき出しになるほどダメージを負ってしまいます。
そして、ピクルに敗北する克己・・・
ここら辺の話はとても感動的かつドラマチックで『刃牙ってキャラ超たってんなあ』と感動したのをよく覚えています。
その後、ジャックの史上最強のファックユーなど、怒涛の名シーンが続く、この章はまさに名作です。
強者達の闘い編(22~29巻)
あらすじ
烈さんがボクシングを始める謎の展開。刃牙VS千春などが描かれる
感想
意外と長いこの章。小話がかなり続く印象でした。
烈さんがボクシング始める展開は修羅の門っぽくて結構好きです。
地上最強の親子喧嘩編(30~37巻)
遂に始まる勇次郎と刃牙の親子喧嘩。
きっかけはシティホテルでの会食中、刃牙がなぜ母朱沢江珠のことを殺害したのか?と勇次郎に問い詰めたことでした。
センシティブな内容に怒りをあらわにする勇次郎
(勇次郎が朱沢江珠を殺害した理由は恐らく『自分に向かってくるくらいいい女だった朱沢江珠に対して、全身全霊で答えるのが愛だと思ったから』だと推測できます)
二人は戦いは国を国民を巻き込み、更には勇次郎の父親範馬勇一郎の霊魂まで現れ、全てに決着をつける為死闘を繰り広げます。
しかし、地上最強の生物範馬勇次郎には及ばない刃牙は戦いの最中倒れます。
そして、始まったのがエア夜食・・・
エアでみそ汁を作る範馬勇次郎、そして食べる範馬刃牙。
『強さの最小単位、それは我が儘を通す力、意志を通す力』
地上最強を炊事場に立たせた。我が儘というなら、これ以上はあるまい・・・
そう言って、刃牙に自身の地上最強の座を譲る勇次郎。
しかし激戦で鼓膜が破れて勇次郎の声が聞こえなかった刃牙は
『見下ろしている者こそが勝利者・・・俺の敗北です…』
と自らの敗北を認める。
刃牙は『父親を超えること』。勇次郎は『地上最強であること』を掲げてこれまで戦い、己のわがままを通してきた。そして親子喧嘩の末に二人はそんな自分のわがままをお互い捨てたのである。
どっちが勝ったのだ?どっちが負けたのだ?そんなことは最早どうでもよく、ここに地上最強の親子喧嘩完結!!!!
感想
個人的には事実上の刃牙シリーズの完結編だと思っています。
美しすぎる決着、これ以上ないほどの決着だと思いました。
初見の人はエア夜食ぅ?と首をひねるかもしれませんが、通しで読むとこの偉大さが分かる!!!お互いがお互いの最大を捨てて、更に大事な何かを手に入れるラストはまさに刃牙シリーズ最大の見せ場でしょう!!!
また、範馬勇一郎の登場には度肝を抜かれました。
勇次郎の前にアメリカに勝った男は伊達じゃなかった!!!
・刃牙道(全22巻)
あらすじ
クローン技術により、現代に蘇った宮本武蔵。その圧倒的なまでの強さで愚地独歩を破り、そしてあの烈海王は勝負の末に死亡してしまった(後に異世界転生)
更には宮本武蔵は範馬勇次郎相手にもほぼ互角の戦いを見せつけるなど、力を遺憾なく見せつけるも、最後は己の全てを出し切った本部以蔵により敗北する。
その後、刃牙と武蔵は直接対決するが、イタコのババアが武蔵にディープキスして武蔵をあの世に送り返して終了・・・
感想
いろいろとぶっ飛んだ章でした。まず、クローン技術で宮本武蔵をよみがえらせる倫理観のなさや、イタコのババアがラスボスを倒すなど、ありえない展開の数々。
また、突然の本部以蔵が押し出されまくる展開。本部がジャックハンマーを倒すシーンはジャックハンマーファンとしては鞭打を食らったくらいの衝撃でした。
てか、ディープキスってなんだよ!!!
バキ道(14巻~連載中)
あらすじ
神話上の存在でもある野見宿禰。その2代目野見宿禰が現代に現れる。
彼は現代の相撲業界を嘆いていました。
更に最大トーナメント戦で出てきた元横綱金竜山も現在の相撲界を憂いており、そこで地下闘士VS最強力士軍団の対抗戦が行われることになった。
当たり前のように地下闘士軍団の全勝(正確には1敗するが、ほぼ全勝みたいな内容)で幕を閉じ、更にその後野見宿禰とジャック・ハンマーが試合をしてジャックが勝利する。
現在は現代の当麻蹴速も現れて波乱を巻き起こしている。
感想
相撲で負けたんじゃなかったのか!!!
金竜山!!!!
なんか腑に落ちないこのバキ道である。冒頭からオリバが野見宿禰に敗れるところから始まり、ポッと出の相撲取りが、ポッと出の総合格闘家を倒して、メインキャラにボコられる展開が続きました。
今後に期待です。
まとめ
刃牙は今尚続く大人気シリーズで今後の展開が非常に楽しみです。
また物語に大きな動きがあれば随時更新していきます。