少年サンデー4・5合併号は本日発売!デジタル版も同時発売!
— 【公式】少年サンデー編集部 (@shonen_sunday) 2022年12月20日
・ 表紙&ロングピンナップ&グラビア!!!!!!![#なにわ男子]
・人気絶頂巻頭カラー[#龍と苺]
・連載1周年記念カラー[#白山と三田さん]
・単行本新刊発売記念カラー[#レッドブルー]
・アニメ制作中![#葬送のフリーレン]https://t.co/sq7tIrs9pm pic.twitter.com/GkKJ5sEx9g
主人公青葉たちバンダム級のトーナメントがひと段落し、今週のレッドブルーは前とは打って変わって、MMA甲子園ウェルター級の模様が描かれる。
青葉の同級生、ウェルター級岩瀬は果たして勝てるのか!?
・あがり症の岩瀬
予選、まったく自分の力が発揮できていない岩瀬。時和さん曰く、岩瀬は典型的なあがり症なのだとか…
ますます、なぜお前みたいなやつがいじめっ子やっていた??
回を追うごとに見えて来る岩瀬くんのまともな一面。最初は青葉をリンチにしているやべーやつだったのに、いつの間にか作中1番の苦労人になっていた。
・描かれる岩瀬の過去
今週では岩瀬の過去がほんの少し明らかになる。岩瀬はかつて野球少年だった。
しかし、あがり症ゆえにまったく活躍できず、チームメイトの悪口に卑屈になっていった様子が描かれている。
なるほど、こういったことが自己肯定感の低さに繋がっていき、いじめっ子になっていったのか…と合点がいく。
・史上最悪の友情
岩瀬は対戦の最中、青葉のことを考える。
あいつみたいに戦いたい。俺もワガママを通したい。
ますます真人間キャラの岩瀬くん。かつていじめていた相手に憧れるとはかなり倒錯している。
そして、ボコスコ殴られる岩瀬を見かねてセカンドについていた青葉が叫ぶ。
『僕をサンドバックにしていた時くらいリラックスして!!!』
皮肉でもなく、ガチアドバイスで叫んでいるのがこの漫画の面白いところ。
さらに、その助言を受けて岩瀬が
『確かにあの時はのびのびやっていた!!!』
と最悪な覚醒をする…笑っていいのかなんなのか分からないシーンだが、この絶妙な感じがレッドブルーの持ち味だ。